オフシーズンにスケートボードがおすすめな理由
冬の間、雪山で楽しんでいたスノーボード。
シーズンが終わると「ボードに乗れない期間が長くて感覚が鈍る」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなスノーボーダーのオフシーズントレーニングとして、昔から多くのライダーが取り入れているのがスケートボードです。
実は、スノーボードとスケートボードには共通する動きが多く、雪のない季節でもボード感覚を維持するのにとても適したスポーツです。
今回は、スノーボードとスケートボードの関係性と、オフシーズンにスケートボードをおすすめする理由をご紹介します。
スノーボードとスケートボードの共通点
スノーボード と スケートボード は、一見すると全く違うスポーツに見えるかもしれません。しかし、基本となる体の使い方には多くの共通点があります。
横向きのスタンス
どちらのスポーツも、進行方向に対して横向きのスタンスでボードに乗ります。
レギュラースタンスやグーフィースタンスといった足の配置も共通です。
重心移動でボードをコントロール
スノーボードでは、体重移動によってターンを行います。
スケートボードも同様に、体の重心を使ってボードをコントロールします。
この「重心移動でボードを操る感覚」は、両方のスポーツに共通する重要なポイントです。
体のひねり(ローテーション)
ターンやトリックを行う際には、上半身と下半身の動きを連動させる必要があります。
このローテーションの感覚も、スノーボードとスケートボードで共通しています。
ターン感覚をオフシーズンでも維持できる
スノーボードでは、つま先側(トゥサイド)とかかと側(ヒールサイド)への体重移動によってターンを行います。
スケートボードでも同じように
- 足首の使い方
- 重心移動
- 上半身の向き
によってターンをコントロールします。
特にカービング系の滑りを楽しむスノーボーダーにとって、スケートボードはターン感覚を維持するのにとても効果的です。
パンプトラックやカービングを意識したライディングは、スノーボードの感覚にかなり近い練習になります。
バランス能力と体幹を鍛えられる
スノーボードで重要になるのは、ボードの上でのバランス能力です。
- 体幹の安定
- 足首の柔軟性
- 重心コントロール
スケートボードは常に不安定なボードの上でバランスを取る必要があるため、自然と体幹やバランス能力が鍛えられます。
その結果、次のシーズンに雪山へ戻ったときにも、比較的早く感覚を取り戻すことができます。
トリックの基礎にもつながる
ジャンプやトリックの基礎にも、スケートボードはとても役立ちます。
例えば、ボードを弾いてジャンプする基本動作である
オーリー は、スノーボードのジャンプ動作にも通じる重要な技術です。
スケートボードで
- 空中感覚
- ボードコントロール
- 回転動作
を練習しておくことで、スノーボードのトリックにも良い影響があります。
多くのスノーボーダーが取り入れているトレーニング
実際に、多くのプロスノーボーダーもオフシーズンにスケートボードを取り入れています。
例えば
ショーン・ホワイト や
平野歩夢 なども、スケートボードをトレーニングとして活用しています。
雪のない季節でもボードの感覚を保つために、スケートボードは非常に効果的なトレーニングと言えるでしょう。
まとめ
スケートボードがスノーボードのオフシーズンにおすすめな理由は次の通りです。
- 横向きスタンスなど基本動作が共通している
- ターン感覚を維持できる
- バランス能力や体幹を鍛えられる
- トリックの基礎練習になる
- 雪がなくてもボード感覚を保てる
スノーボードが好きな方にとって、スケートボードはオフシーズンを楽しく過ごしながらスキルアップできる最高のツールです。
次のシーズンをより楽しむために、ぜひオフシーズンのトレーニングとしてスケートボードを取り入れてみてはいかがでしょうか。